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2025年7月 永昌五社稲荷神社奉賛会参拝式開催

2025.07.22

2025年7月7日(月)永昌五社稲荷神社奉賛会参拝式が執り行われました。
今年は 43社・82名の方にご参加いただき、予定通り開催することができました。

・式典  15時30分~16時00分
  会場 永昌五社稲荷神社 社殿前(富岡八幡宮・参集殿東側)
     住所:江東区富岡1-20-3

・講演会 16時10分~17時10分
 「まちの特産品を創り出す様々な仕掛けとは」

  講演者:株式会社アジア・メディアプロモーション 代表取締役 渡邊 竜一 様

・懇談会 17時10分~18時00分

 

渡邊 竜一様 プロフィール

1968年神奈川県大和市に生まれ、明治大学文学部をご卒業後、広告会社勤務を経て、「じゃらん」、「ゼクシィ」といった情報誌の編集や読者向けイベントの企画・運営業務に携わり、株式会社リクルート地域活性部の契約プランナーとして活動され、株式会社地域活性プランニングでは地域をロケで活性化するための情報誌「ロケーションジャパン」の創刊編集長にも就任されました。以降は観光まちづくりに関連した複数のベンチャー企業の立ち上げにも関与され、また、秋田県下地方自治体のアドバイザーや諮問委員等も歴任されている傍らで、現在も多数の講演やイベントへ出演される等マルチに活躍されております。

 


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about 永昌五社稲荷神社奉賛会

永昌五社稲荷神社奉賛会は昭和3年社殿再建の際、寄進を賜った50余社を土台に、肥料関連の方々並びに、全肥商連在京会員の各社の内、主旨にご賛同頂いている方々の御厚宜により、肥料業界の発展を目指すため、志ある方々の積極的なご参加を得て、幅広い情報交換及び忌憚のない意見交換の場を提供する会。

<永昌五社稲荷神社祭礼 会長>
奥村商事株式会社 社長 奥村 友三

<永昌五社稲荷神社祭礼 世話人>(五十音順)
網中産業株式会社
奥村商事株式会社
大東肥料株式会社
太陽肥料株式会社

<事務局>
住所:東京都江東区福住1-12-15 奥村商事株式会社内
 営業部長     :藤井 秀和 (電話:03-3642-1941)
 業務部      :久保田 忠彦 (電話:03-3642-1946)

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about 永昌五社稲荷神社

永昌五社稲荷神社は、深川の肥料業者の信仰を集めている小さなお稲荷さんである。深川は、古くから肥料問屋が軒を並べ、ホシカ(干鰮とも干鰯とも言う)を中心とする肥料の流通センターであった。昔の商人は信仰心が篤かったから、漁の安全・商売繁盛を願ってあちこちの神社に参詣していた。この稲荷神社は、もと江川場(和倉町)の問屋、加瀬忠次郎の庭先に祭ってあったが同地所が転売された為、明治29年に八丁堀の永昌稲荷と合わせて富岡八幡境内の今の場所に祭ったのが永昌五社稲荷の初めである。御神体が五ヶ柱あったことから永昌五社稲荷神社と呼ばれた。祭神は倉稲魂命(ウガノミタマノミコト:五穀豊穣・商売繁盛の神様)である。
大正12年の関東大震災で焼け落ちてしまいそのまま淋しく残されていたのを、当時の東京肥料問屋組合の頭取であった奥村商店の支配人 内山形郎氏はその荒廃を嘆き、寄付を集め、昭和3年に再建した。
昭和20年の東京大空襲では奇跡的に戦火を免れたがその後20数年そのまま寂れていたが、たまたま当時の奥村商事社長 佐野源三氏と三井物産肥料部次長 豊田吉郎氏との間で復活祭が話題に上がり、昭和53年4月往時の関係会社、関係者30数名の参集を得て例大祭を行った。それ以降毎年1回、よき日にこのお稲荷さんの前で盛大な例祭を行っています。

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